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| アプローチショットの基本≪ランニングアプローチの打ち方≫ |
ランニングアプローチの打ち方
ランニングアプローチとは、ボールを転がしてピンに寄せるアプローチショットを指します。
ボールを上げずに最初から転がすので、一番安全なアプローチ方法といえます。
ただし、ボールの前にバンカーがあったり、芝が長い場合などは、ランニングアプローチが使えないので、よく周囲の状況を見て判断しましょう。
クラブは、一般的に6番アイアン〜8番アイアンを使用します。
【ランイングアプローチの打ち方】
基本的には、パターと同じです。
スタンスは狭くし、ウェイトを左足に多めにかけて、少しオープンスタンスに構えます。
ボールの位置は右足の前。
アドレス時にクラブフェースが目標方向へ向くようにし、両肘を両脇に固定します。
バックスイングは、クラブフェースをボールに向けたまま、飛球線に沿って後方にゆっくりと引きます。
バックスイングと同じスピードでクラブを振り抜き、インパクト後もクラブフェースを目標に向けたまま振り抜きます。
距離感をスイングの速さやインパクトの強弱で調節してはいけません。
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