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アイアンショットの基本≪ロングアイアンの打ち方≫ |
ロングアイアンの打ち方
ロングアイアンは、一般的に1番〜3番アイアンを指し、初心者が使いこなすには難しいクラブといわれています。
その理由として、シャフトが長い、ヘッドが小さい、ロフト角が小さいためボールが上がらない、スイングにヘッドスピードが必要などの理由があげられています。
ロングアイアンを使うからには、飛距離を出さなければいけないという気持ちがスイングに影響を及ぼし、ミスショットにつながっているケースも多くあるようです。
ロングアイアンショットを打つ場合は、飛距離よりもジャストミートを心掛ける、ボールを上げようとしない、より安全な方向を狙ってショットするなどの意識が大切です。
【ロングアイアンショットのチェックポイント】
@スタンスは、ドライバーショットよりもやや狭くし、両足の外側と肩幅が同じ程度になるようにする。
Aボールの位置は、左足かかと延長戦上よりもボール1〜2個分内側へ。
Bグリップは短かめに握り、飛距離よりもジャストミートすることに専念する。
Cボールは高く上がらなくても、ライナー性の打球を打つつもりで、ゆっくりと大きく振り抜く。
Dスイングはボールを払っていくように打つ。
つまり、ボールを打ちにいくというよりは、スイング過程の中でボールを
打つようなイメージを持つとよい。
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