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状況別ショットの基本≪ラフからの打ち方≫ |
ラフからの打ち方
ラフからのショットは、まずラフにおけるボールの状況(沈み方)を確認し、使用するクラブを選択する必要があります。
又、初心者は、芝の抵抗により飛距離が落ちる傾向にあるが、中級者、上級者にとっては、フライヤー(芝がクラブヘッドとボールの間に入ることで、バックスピンがかからずに飛距離が大きくなる)現象が起きる場合があるので注意が必要です。
【ボールの状態と使用クラブの選択】
・順目でボールが半分以上見えている場合→5番アイアン
・順目でボールが半分以上沈んでいる場合→7番アイアン以下
・逆目や順目でもボールが完全に沈んでいる場合→PW・SW
【ラフからの打ち方のポイント】
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クラブを短めに握り、フィニッシュまでしっかりとグリップする。 |
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ボールは体の中央に置く。 |
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トップの位置は小さめにする。 |
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スイングは、ボールの手前の芝をボールといっしょに横から払うようなイメージで。 |
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フィニッシュは、しっかりと振り抜く。 |
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