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スイングの基本≪トップスイング≫ |
トップスイング
トップスイングとは、バックスイングの最終地点でもあり、ダウンスイングの開始地点でもあります。
あらゆるショットにおいて、このトップスイングの地点が常に一定になれば、球筋、方向性、飛距離など、より安定したショットが打てるようになります。
【トップスイングのチェックポイント】
@バックスイングの最終地点であるトップスイングでは、膝から下は意識的に動かさず、肩は90度、腰は45度が基本。目安は、左肩がアゴに付くまで。
この時、肩のまわし方が不足気味の場合は、スライスボールが出やすくなってしまいます。
Aトップスイングでは、グリップは右耳の上方の位置。
クラブシャフトは、地面と平行となり、飛球線とも平行となるのが基本です。
この時、クラブシャフトが飛球線よりも右を指すと、フックやプッシュボールが出やすくなり、クラブシャフトが飛球線よりも左を指すと、スライスやプルボールが出やすくなります。
Bトップスイングの位置では、左手首を手前に折らないように注意します。
Cダウンスイングに入る前に、トップスイングの位置で、意識的に一呼吸置くぐらいの気持ちがあると、打ち急ぎによるミスが無くなるでしょう。
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