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ウッドショットの基本≪ドライバーの打ち方≫ |
ドライバーの打ち方
ドライバーは、クラブの中でも最も飛距離の出るクラブであり、主にティーショットで使用します。
シャフトの長さも最も長いクラブなので、スイングが描く弧も大きくなります。
ドライバーショットでは、どうしても飛距離を出すことを優先に考えがちですが、まずは体をしっかりとひねって、クラブを振り切ることに専念し、飛距離よりも方向性を重視したスイングを心掛けましょう。
【ドライバーショットのチェックポイント】
@ティアップの高さは、クラブヘッドの上部から1/3〜1/2程度、ボールの頭が出るくらい。
Aボールの位置は、左足かかとの延長線上に。
Bスタンスの幅は、両足の幅の内側に肩幅が入るくらい。
C構えが、目的地点(飛球線)に向かって、スタンス、両膝、腰、肩が平行になるように。
Dグリップは強く握りすぎない。
Eバックスイング直後の30cmは、クラブフェイスをボールに向けたまま手首を曲げずに、ゆっくり、低く、まっすぐに引く。
Fグリップが右腰のあたりにきたら、右手の親指方向へコックを開始(手首を折っていく)。
Gトップ位置では、右耳の上方にグリップがくるように。
Hグリップと体の間隔を一定に保ちながら、ダウンスイング。
Iボールのインパクトからフォロースルーにかけて、左脇を開けないように注意する。
Jクラブをフィニッシュまで大きく振り抜くイメージで。
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