ゴルフボールには、従来はボールの芯に糸ゴムを巻きつけて表面をカバーで覆った、「糸巻きボール」と単一の合成ゴムを固めた「ワンピースボール」が主流でした。
しかし、現在では技術の進化と共に、「ツーピースボール」(合成ゴムと表面のカバーが一体の二重構造)や「スリーピースボール」「フォーピースボール」など新しい構造のボールが日々出現し、飛距離アップ、コントロール性アップ、スピン性アップなど目的に合わせたボールが選択できるようになり、多くのゴルファーに愛用されています。
又、ゴルフボールの特徴として、表面には、ディンプルと呼ばれるたくさんの窪みがあります。
このディンプルは空気抵抗と密接な関係にあり、ディンプルが大きいほど、ボールを空中で揚げる力(揚力)が大きくなります。
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